Linuxデスクトップとインストール失敗を「予防」する話し

前回のエントリーで、Linuxデスクトップについて触れました。Linuxデスクトップは需要がありそうなので、もう少し書いてみたいと思います。

この原稿を書いているパソコンは、LMDE4というLinuxで動いており、LMDE4をインストールしたときの手順は、次の通りでした。

  1. LMDE4のファイルをダウンロードする。
  2. ダウンロードしたファイルを、ISOイメージでUSBメモリステックに保存する。
  3. 前項のUSBメモリステックを用いて、インストールしたいパソコンを起動する。
  4. パソコン起動したら、LMDE4のインストーラを動かし、インストールを完了させる。
  5. WindowsUpdateのようにLMDE4を最新にアップデートする。
  6. 日本語が入力できるようにする。

ここまでやれば、ネット検索はできますし、ワープロもできます。あとはお好みで、プリンターの設定をしたり、Windowsアプリを動かせるようにしたりします。

詳細なインストール手順は、ネット検索すると、すぐに出てくると思います。

この原稿を書いているパソコンは、多少の試行錯誤はありましたが、アレもコレも贅沢に設定して週末の2日間で仕上がりましたから、昔に比べたら随分と扱いやすくなったと思います。

「昔に比べたら」と言ってしまったので、チョットだけ昔話をすると、リナックスが「リヌクス」とも呼ばれていた時代、Linux雑誌が書店に現れ、パソコン雑誌にはLinuxの入ったCD-ROMが付録に付きました。そのCD-ROMを利用してLinuxを手持ちのパソコンにインストールしようとしましたが、全く上手くいきませんでした。RedHatLinux他、幾つか試しましたが、全滅でした。
その後、有償のTurboLinuxを導入し、有償だけに質の良いインストーラが付属していて、初めてLinuxのインストールに成功したのでした。この頃に比べると、現在のLinuxのインストールは「超」を付けられるほど簡単になったと思います。

さて、このエントリーのタイトルの「予防」について触れます。
筆者は行政書士であり、行政書士の仕事の一つに「予防法務」というのがありますから、Linuxインストールにおける「予防」についても触れたいと思います。

LMDE4に関していえば、本家サイトに「ダウンロードしたファイルが、公式サイトからダウンロードされたものであるかを確認するのは貴方の責任である」旨が書かれています。
確認作業と「予防」の効用は、以下の2つです。

  1. Integrity check・・・自分のパソコンにダウンロードしたファイルが、元ネタのファイルの正確なコピーであることを確認します。この確認により、ダウンロード中のエラーによるファイル破損の有無が分かるので、ファイル破損によるインストール作業の失敗の「予防」になります。
  2. Authenticity check・・・ダウンロードしたファイルに本家サイトの署名が付いていることの確認です。この署名が確認できると、公式サイト以外の第三者によってファイルが改変されていないことが分かり、悪意のあるファイルをインストールしてしてしまうことの「予防」になります。

詳細な確認手順は、以下のページにあります。
(インストールガイドのURL)
https://linuxmint-installation-guide.readthedocs.io/en/latest/verify.html

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カテゴリー: 雑記